2008-03-01から1日間の記事一覧

合同コンテンツ「トゥモロー」

政治経済学部1年 太田龍之介先の二回で、働けない人の生の保障を担うための社会保障が脅かされており、それが今後高齢社会の進展により、一層基盤が危うくなるであろうこと、そして、働く人も物質的豊かさより精神的豊かさに重きを置くようになっている昨今…

合同コンテンツ「明日」

教育学部一年 岩本慧前回での発信で経済的希少性が低いために生活に生じるリスクが大きくなり、生活を圧迫される高齢者の人々の経済社会におけるセーフティネットの機能不全の原因を見てきた。今回の発信では彼らの所得保障のみならず、現役世代の所得保障も…

「非正規雇用者をどうするか」③

法学部1年 津田遼前回は、非正規雇用者が増加した原因を、時代的背景と政府の規制緩和といった側面から考察した。では、今、こういった問題を解決するため、いかなる政策がとられるべきなのだろうか。今回は、問題解決のため日本政府が取るべき政策の方向性…

「現代の食糧情勢を考える」③

法学部1年 小倉勇磨前回の内容をまとめると、いま必要なのは ?耕作放棄地?担い手問題という2つの日本農業の構造的問題を解決し、その上で?国際競争力の強化を行う、ことです。では以下に具体的な政策を述べさせていただきたいと思います。 まず一点目の耕作…

合同コンテンツ「嘆きからの脱出」

商学部1年 花房勇輝では、長時間労働の解決を阻害している要因と、その解決策について述べていきたい。 <裁量労働制>裁量労働制とは、労働時間の制約を受けず、業績に応じて給与が算定され支払われる形態の労働形態をとる職種に対して適用される制度のこと…

「地方を...どげさする?」③

政治経済学部1年 仲條賢太地方債は地方財政上2つのメリットがあります。第1に、財政運営の効率化です。つまり、地方債発行によって資金調達が可能になれば、その時々の租税収入の変動に左右されることなく、地方公共財を適切なタイミングで計画的に供給す…